にほん‐しょうけんとうしこもんぎょうきょうかい【日本証券投資顧問業協会】
金融商品取引業者の自主規制団体の一つ。昭和62年(1987)設立。投資者保護を目的とする自主規制ルールの制定・会員への遵守指導等を行う。
にほんばん‐エフシーシー【日本版FCC】
民主党が平成21年(2009)に発表したマニフェストに設置を掲げた、通信・放送分野の独立行政委員会。総務省が所管する通信・放送行政のうち、放送免許の付与・更新や番組規制などを行う規制監督部門を独...
ネガティブ‐リスト【negative list】
原則として規制がない中で、例外として禁止するものを列挙した表。特に、原則として輸入は自由とし、例外として制限する品目を列記したもの。輸入制限品目表。⇔ポジティブリスト。 [補説]日本は昭和37年...
ねんきんたんぽ‐ゆうし【年金担保融資】
厚生年金や国民年金など受給者が受け取る年金を担保として資金を融通すること。高齢者の生活に必要な年金収入が返済に充当され、生活が困窮するおそれがあるため、法律で原則禁止とされている。貸金業者による...
のうぎょう‐とっく【農業特区】
農業の活性化や振興のため、農業事業者や新規参入者に対して規制緩和や税制上の優遇措置などが特別に認められた地域。
はかいかつどう‐ぼうしほう【破壊活動防止法】
暴力主義的破壊活動を行う団体に対する規制措置を定めるほか、暴力主義的破壊活動に関する刑罰規定を補い、公共の安全を確保することを目的とする法律。昭和27年(1952)施行。破防法。
はく‐ち【白地】
1 白い生地(きじ)。しろじ。 2 建造物・立木の立ってない土地。また、法律上の調査・規制などのなされていない土地。さらち。「—地域」 3 芸娼妓などに対して、素人(しろうと)。「—の女のいと初...
はっけんてき‐げんり【発見的原理】
真理や事実の発見を目的として暫定的に設けられる方法・仮説。カント哲学では、経験の限界を超えて認識を拡張するのではなく、経験的認識の体系的統一をどう求めたらよいかを指示する理念をさす。規制的原理。
ハード‐マネー【hard money】
1 「ハードカレンシー」に同じ。 2 米国で、選挙の立候補者への直接的な寄付金。連邦法で厳しく規制されている。
バイオエシックス【bioethics】
人間の生命、人類の生存について倫理的な観点も加えて総合的に考えていこうとする学問。生命科学・医療技術の安全性や規制、倫理問題を対象とする。生命倫理。