こくさい‐みんかんこうくうじょうやく【国際民間航空条約】
国際民間航空の規律を中心とする諸国家間の航空交通に関する条約。1919年のパリ国際条約に代わり、1944年シカゴで署名された。日本は1953年(昭和28)に加盟。シカゴ条約。国際航空条約。
こくじん‐いっき【国人一揆】
中世、国人・国衆(くにしゅう)らの地域的な連合組織。特定の目的のために結束し、内部規律を保つために一揆契状を作成した。その目的は多様で、国一揆(くにいっき)との関係についても諸説がある。
こ‐りつ【古律】
1 古い規律。昔の法律。 2 養老律に対して、大宝律のこと。→大宝律令
さいこうさいばんしょ‐きそく【最高裁判所規則】
最高裁判所が憲法で認められた規則制定権に基づいて制定する規則。 [補説]憲法77条により、最高裁判所は、訴訟に関する手続や、弁護士・裁判所の内部規律および司法事務処理に関する事項について、規則を...
ざいせい‐きりつ【財政規律】
国や地方公共団体において財政が秩序正しく運営され、歳入と歳出のバランスが保たれていること。または、そのための規範や数値目標など。 [補説]金融危機の影響などから、日本を含む各国で国債発行残高が増...
し‐かく【刺客】
《「しきゃく」「せっかく」とも》 1 暗殺する人。暗殺者。 2 党の規律に反し離党した議員に対し選挙での公認を与えず、失脚をねらって党本部が送り込んだ対立候補。 [補説]2は、平成17年(200...
し‐ほう【私法】
個人の権利・義務など市民相互の生活上の法律関係を規律する法の総称。民法・商法など。⇔公法。
しまり【締(ま)り】
1 しまっていて緩みやあきのないこと。「ねじの—」 2 からだつきや顔つきにたるんだところがなく、引きしまっていること。「—のない口もと」 3 (「緊まり」とも書く)気持ちや態度、また、その場の...
しみん‐ほう【市民法】
1 古代ローマで、ローマ市民にのみ適用された法。 2 近代市民社会を規律する私法の体系。狭義には、民法をさす。→社会法
しゅう‐き【宗規】
宗教上の規律。各宗派の規約。