せっ‐せい【節制】
[名](スル) 1 度を越さないよう控えめにすること。ほどよくすること。「喫煙を—する」 2 規律正しく統制のとれていること。「四民に募り—の兵を編せんとす」〈新聞雑誌二〉 3 欲望を理性の力に...
せんいん‐ほう【船員法】
船舶の安全な航行のため、船長の職務権限、船内規律、船員の労働条件などを定める法律。昭和22年(1947)施行。
ゼロ‐トレランス【zero tolerance】
《不寛容・非寛容の意》 1 品質管理における理念の一。わずかな不具合も見逃さず、不良品を徹底的に排除すること。 2 教育理念の一。軽微な規律違反であっても寛容せず、厳しく罰することで、より重大な...
箍(たが)を締(し)・める
ゆるんだ規律や心持ちを引き締める。「連勝に浮かれる選手たちの—・める」
箍(たが)を外(はず)・す
規律や束縛から抜け出す。はめを外す。「今日一日は—・して大騒ぎしよう」
たけばし‐じけん【竹橋事件】
明治11年(1878)東京竹橋の近衛砲兵隊の兵士二百六十余名が起こした反乱事件。陸軍卿山県有朋はこの事件を契機に軍人訓戒・軍人勅諭を発し、軍の規律強化をはかった。
ちと‐も【些とも】
[副]「ちっとも」に同じ。「—法則規律を知らざる自然の才子に劣りつべし」〈逍遥・小説神髄〉
てがた‐ほう【手形法】
手形に関する法律関係を規律する私法法規の総称。狭義には昭和7年(1932)制定の手形法をいう。
てつ【鉄】
1 鉄族元素の一。地球上でアルミニウムに次いで多く、赤鉄鉱・磁鉄鉱・褐鉄鉱・砂鉄などとして産出。純鉄は銀白色で光沢があり、延性・展性に富み、強磁性をもつ。空気中ではさびやすい。少量の炭素その他を...
ディシプリン【discipline】
1 訓練。しつけ。規律。また、折檻(せっかん)。 2 学科。学問。