出典:gooニュース
小学生の3人に1人が「裸眼視力1.0未満」 保護者が考える裸眼視力低下の最大原因は?
対して、裸眼視力が0.2未満の子どもでは平均「49.2分」となり、こちらも20分以上の差が出ていることから、裸眼視力が低い子どもは、デジタルデバイスへの接触時間が長く、屋外活動時間は短いことがうかがえる結果となりました。
小学生の視力1.0未満、36% 「こどもの目の日」調査
小学生の36.7%は裸眼の視力が1.0未満だったとするアンケート結果をロート製薬が公表した。小学生の視力は低下傾向が続いているとされる。10日は「こどもの目の日」で、同社や専門家はデジタル機器の使用を控えるといった目をいたわる必要性は子どもでも重要と訴えている。 調査は親を対象に実施。眼鏡やコンタクトレンズを使う子どもの割合は21.8%で、理由の約7割が近視だった。
視力1.0未満の小学生が4割近くに!さらに半数以上の親に「把握していないものがあった」【子供の視力の実態】
裸眼視力が1.0以上の子どもは、一日の屋外活動の時間が平均72.3分、裸眼視力が0.2未満の子どもの屋外活動時間は平均49.2分で、こちらも20分以上の差が出ています。
もっと調べる