さつ【察】
[音]サツ(漢) [学習漢字]4年 1 調べて明らかにする。「監察・観察・検察・考察・査察・視察・省察・診察・偵察」 2 おしはかる。思いやる。「察知/賢察・推察・拝察」 [名のり]あき・あきら...
し【視】
[音]シ(漢) [訓]みる [学習漢字]6年 1 注意して見る。見る。「視界・視覚・視察・視野・視聴者/可視・監視・凝視・検視・正視・注視・透視・黙視」 2 見なす。そのように扱う。「軽視・重視...
し‐がく【視学】
旧制度の地方教育行政官。市視学・郡視学・府県視学があり、学事の視察および教育指導に当たった。
しがく‐かん【視学官】
1 旧制度で、文部省および地方に置かれた教育行政官。地方に置かれた視学官は視学の統轄および学事の視察や教員の監督を行った。 2 現制度で、文部科学省に置かれ、学校教育に係る専門的、技術的な指導・...
したが・える【従える/随える】
[動ア下一][文]したが・ふ[ハ下二] 1 引き連れて行く。伴って行く。「部下を—・えて視察する」 2 相手を自分の思いどおりにする。服従させる。「敵を—・える」
じゅん【巡】
[常用漢字] [音]ジュン(呉) [訓]めぐる 1 回り歩く。めぐる。「巡業・巡航・巡礼/一巡・歴巡」 2 視察して回る。「巡査・巡察・巡視・巡狩」 3 ためらう。「逡巡(しゅんじゅん)」 [名...
じゅんけん‐し【巡検使】
鎌倉時代、幕府の命を受けて諸国を巡回し、政情・民情や作物の豊凶を視察した臨時の職。
じゅんけん‐し【巡見使】
江戸幕府が諸国に派遣し、地方の政情・民情の視察にあたらせていた役人。
じゅん‐こう【巡行】
[名](スル) 1 各地を巡り歩くこと。「視察のため各府県を—する」 2 祭礼などのとき、御輿(みこし)や行列が、一定のコースを順に回ること。お練り。
じゅんさつ‐し【巡察使】
1 律令制で、太政官(だいじょうかん)に属し、臨時に設置された官。諸国を巡り、国司・郡司の治績を調査し、人民の生活状態を視察して復命・上奏した。めぐりみるつかさ。 2 明治初期、東北地方に置かれ...