フラット‐シェーディング【flat shading】
コンピューターグラフィックスで三次元画像を立体的に見せる技法の一。計算量が少なく高速処理が可能だが、低画質である。→シェーディング2
フレーム‐もんだい【フレーム問題】
《frame problem》問題解決の対象の状態や性質の変化を的確に表す計算モデルの構築を考える、人工知能の基礎課題。
ぶあい‐ざん【歩合算】
元高・歩合・期間などから、歩合高・合計高などを算出する計算法。百分算。
ブラックショールズ‐の‐ほうていしき【ブラックショールズの方程式】
デリバティブのオプション取引における、オプション料の価格付けの算定に用いられる計算式。1973年、米国のフィッシャー=ブラックとマイロン=ショールズが、日本の数学者伊藤清による確率微分方程式の理...
ブラック‐ボックス【black box】
1 機能は知られているが、内部構造が不明の装置やシステム。電子回路などで、内部構造を問題にせずに入力と出力、原因と結果だけを扱う場合の、その過程や回路・装置。⇔ホワイトボックス。 2 転じて、処...
ブローカ‐しすう【ブローカ指数】
《Broca index》肥満度の尺度である標準体重を示す指数の一。身長から100を引き0.9をかけるブローカの桂変法(ブローカの原法を日本の桂英輔が日本人向けに修正したもの)で計算される。フラ...
ぶんしきどう‐ほう【分子軌道法】
分子内の電子の運動状態を、分子全体に広がった分子軌道で表せると仮定し、着目する電子の波動関数の重ね合わせによって電子の状態を近似的に求める手法。量子化学や計算化学の分野で広く用いられ、コンピュー...
ぶん‐ちょう【分潮】
潮位変動の主要因である天体による潮汐力を、個々の周期変動に分離したもの。それぞれ一定周期の正弦曲線で表される。これら分潮の和と地形による非線形的な効果や気象条件などを加えることで、潮位変化が計算...
プルーフ‐オブ‐ステーク【proof of stake】
仮想通貨の取引情報の記録に用いられるブロックチェーンにおいて、通貨の保有量や保有期間に応じて、取引を承認する権限が割り当てられる仕組み。コンセンサスアルゴリズムの一。膨大な計算量を必要とするプル...
プルーフ‐オブ‐ワーク【proof of work】
仮想通貨の取引情報の記録に用いられるブロックチェーンにおいて、マイニング作業によって取引を承認する仕組み。コンセンサスアルゴリズムの一。膨大な計算量を必要とするため、悪意あるグループや個人が取引...