こころ‐み【試み】
1 ためしにやってみること。企て。「新しい—が実行に移される」 2 雅楽の試演。試楽。「—の日かく尽くしつれば、紅葉の蔭やさうざうしくと思へど」〈源・紅葉賀〉 3 試飲・試食をすること。「—をい...
こころみ‐こう【試(み)香】
組香で、本香の前に、客がその日の主題に合わせた香の香りを確かめること。ためしこう。→本香
こころみ‐に【試みに】
[副]はっきりしない事柄を確かめるために、やってみるさま。「—一口食べてみる」
こころみのユダヤコムプレックス【試みのユダヤ・コムプレックス】
青野聡の長編小説。昭和55年(1980)、雑誌「文学界」に連載。昭和56年(1981)刊行。
こころ・みる【試みる】
[動マ上一][文][マ上一]《心見る、の意》 1 実際に効力・効果などをためすために行う。ためしにやってみる。「実験を—・みる」「抵抗を—・みる」 2 試飲・試食をする。「此の飯(いひ)と今の供...