あしだ‐えのすけ【芦田恵之助】
[1873〜1951]国語教育家・教師。兵庫生まれ。国語科の読み方教育と綴り方教育に独自の理論を展開。著「綴り方教授」「読み方教授」。
いしけりあそび【石蹴り遊び】
《原題、(スペイン)Rayuela》コルタサルの長編小説。1963年刊。姿を消した娼婦を探してパリの街をさまよい、ブエノスアイレスで狂気に陥る男の姿を描く。二通りの読み方が可能な実験的技法で書か...
おん【音】
[名] 1 おと。ねいろ。「ドの—」 2 人の口から発せられる言葉を構成する、一つ一つのおと。「『ひ』と『し』の—を混同する」 3 漢字の読み方の一。日本に伝来して国語化した漢字の発音。伝来し...
おん【音】
[音]オン(呉) イン(漢) [訓]おと ね [学習漢字]1年 〈オン〉 1 おと。「音響・音質・音波/擬音・跫音(きょうおん)・玉音・高音・轟音(ごうおん)・雑音・消音・心音・騒音・低音・爆...
かんよう‐よみ【慣用読み】
慣用音を用いた読み方。
かんわ‐じてん【漢和辞典/漢和字典】
漢字・漢語の読み方や意味を日本語で説明した辞典。
きち‐じつ【吉日】
縁起のよい日。祝い事など、何か事をするのによいとされる日。きちにち。きつじつ。「思い立ったが—」⇔凶日(きょうじつ)。 [補説]呉音「きち」と漢音「じつ」の混ぜ読みで、新しい形。「きちにち」「き...
きゅう‐くん【旧訓】
1 漢字・漢文などの古い読み方。 2 昔の教えや戒め。
キューピッドのきょういく【キューピッドの教育】
《原題、(イタリア)Educazione di Cupido》コレッジョの絵画。カンバスに油彩。縦155センチ、横92センチ。メルクリウスがビーナスとともに、キューピッドに文字の読み方を教える場...
きょく‐よみ【曲読み】
歌などをさまざまに技巧をこらして読むこと。また、その読み方。