あま‐じたく【雨支度】
外出の際、雨にぬれないよう雨具を調えること。また、その雨具。
えん‐ばい【塩梅】
1 調味料の塩と梅酢(うめず)。 2 料理の味を調えること。味加減。あんばい。「連日竹葉(=酒)宴酔を勧め、—鼎味(ていみ)を調(ととの)ふ」〈吾妻鏡・三〉 3 臣下が主君を助けて政治や仕事を程...
おこら‐ご【御子良子】
伊勢神宮で、神饌(しんせん)を調える子良(こら)の館(たち)に仕える少女。おくらご。
お‐ぜんだて【御膳立て】
[名](スル)「膳立(ぜんだ)て」に同じ。「—を調える」「旧友との対面を—する」
かんぜん‐そうび【完全装備】
危険などに対処するために必要なものをすべて調えること。「—で雪山に登る」
くご‐かた【供御方】
室町幕府の職名。供御所の役人で、将軍の日常の膳部を調えるもの。
く‐り【庫裏/庫裡】
1 寺院で、食事を調える建物。庫院(くいん)。 2 住職やその家族の住む場所。
さい‐じょう【斎場】
1 神仏を祭るために、特別に設けられた清浄な場所。いつきのにわ。斎場所。祭場。 2 葬儀を行う場所・会場。火葬場を兼ねていること多い。 3 大嘗祭(だいじょうさい)のとき、供物を調えるために設け...
し‐い・ず【為出づ】
[動ダ下二] 1 あつらえ調える。用意する。また、作り上げる。「御帳の帷子(かたびら)など、由あるさまに—・でつつ」〈源・明石〉 2 行為に表す。する。特に、大きなことやとんでもないことをする。...
し‐たて【仕立て】
1 作り上げること。特に、衣類を縫って作ること。また、そのできばえ。「—のよい背広」「正絹—」 2 目的に合わせて作り上げること。また、それらしく作り上げること。「ミュージカル—の劇」「和風—の...