しょうじん‐やど【精進宿】
(近畿地方などで)葬式のときに、会葬者に出す食事の調理をする家。死によってけがれた喪家の火を忌み、近隣の家で調理する。
しょくのがいぶか‐りつ【食の外部化率】
食料支出のうち、外食費と惣菜(そうざい)・調理食品の購入金額の合計が占める割合。
しょくひん‐ざんさ【食品残渣】
食品関連事業所から出る食品由来のごみ。飲食店の調理残渣のほか、客の食べ残し、売れ残り、消費期限切れの食品など。
シルバー‐ストーン
《(和)silver+stone》アルミニウムの地金の上に、特殊弗素(ふっそ)樹脂を焼き付け加工した調理器具。こびりつきが少ないのが特徴。
しんくう‐ちょうり【真空調理】
食材と調味料をポリ袋に入れ、空気を抜いて密封し、セ氏60〜100度の低温で加熱する料理法。短時間でおいしく仕上がり保存性もよい。1970年代末にフランスで開発された。低温調理。
しんもつ‐どころ【進物所】
1 平安時代、宮内省内膳司に属し、供御(くご)の調理をつかさどった所。 2 貴族の邸宅で、食事の調理をした所。
ジェー‐エム【JM】
《jam》缶詰のふたに刻印される調理方法を示す記号。「ジャム」の意を表す。
ジェー‐ユー【JU】
《juice》缶詰のふたに刻印される調理方法を示す記号。「ジュース」の意を表す。
すい‐じ【炊事】
[名](スル)食物を煮たきして調理すること。「キャンプ場で—する」「—道具」
すいじん【燧人】
中国古代、伝説上の帝王。民衆に火の技術と食物の調理法を教えたという。