きはん‐がく【規範学】
一定の価値目的(真・善・美など)を実現するための当為・規範を取り扱う学問。論理学・倫理学・美学など。経験科学に対していう。
き‐べん【詭弁/詭辯】
1 道理に合わないことを強引に正当化しようとする弁論。こじつけ。「—を弄(ろう)する」 2 《sophism》論理学で、外見・形式をもっともらしく見せかけた虚偽の論法。 [補説]1は「奇弁」、2...
きほん‐ろんりえんざんそし【基本論理演算素子】
⇒論理素子
キャブ【CAB】
《computer aptitude battery》企業の採用試験などに用いられる適性検査の一。システムエンジニアやプログラマーなど、コンピューター専門職としての適性を評価する。日本エスエイチ...
きょう‐しゃ【強者】
強い者。他にまさる力や権力をもつ者。「—の論理」⇔弱者。
ぎ【偽】
1 いつわり。 2 論理学で、ある命題が事実に一致しないこと。⇔真。
ぎゃく【逆】
[名・形動] 1 物事の順序・方向などが反対であること。また、そのさま。さかさま。「立場が—になる」「—コース」⇔順。 2 論理学で、ある命題の主語と述語を換位して得られる命題。「pならばqであ...
ぎゃく‐せつ【逆説】
1 一見、真理にそむいているようにみえて、実は一面の真理を言い表している表現。「急がば回れ」など。パラドックス。 2 ある命題から正しい推論によって導き出されているようにみえながら、結論で矛盾を...
ぎゃく‐ポーランドきほう【逆ポーランド記法】
《reverse polish notation》コンピューターのプログラムで、数式を記述するとき、演算子(オペレーター)を被演算子(オペランド)のうしろに置く記法。通常「X+Y」と書かれる数式...
く‐ぶん【区分】
[名](スル) 1 くぎって分けること。区別していくつかに分けること。区分け。「—された分譲地」 2 論理学で、ある概念の外延を一定の原理に従っていくつかに分けていく論理的操作。類概念をそれに従...