い‐ざい【遺財】
死者の残した財産。遺産。
いしん‐ざい【威信財】
王など権力者の権威や権力を示す財物。とくに、古代における銅鏡や宝剣・王冠などで、神権と王権の不可分性を象徴した。文化人類学の用語。
いち‐ざい【一財】
「一般財団法人」の略。
いっさい‐がっさい【一切合切/一切合財】
《同義語の「一切」と「合切」を重ねて、意味を強めた語》 1 全部。残らず。すべて。「—が灰になる」「—を売り払う」 2 (あとに打消しの語を伴い副詞的に用いて)全然。いっさい。「今後は—関知しない」
うん‐ざい【有財】
《「有財餓鬼(うざいがき)」を略した「うざい」の音変化》人をののしっていう語。「やあ、やかましい—ども」〈浄・女護島〉
か‐ざい【家財】
1 一家の財産。 2 家にある家具・調度・衣類などの道具類。
か‐ざい【貨財】
貨幣と財物。金銭と物品。財貨。「土地—悉く幼女フロレンスの手に遺す」〈織田訳・花柳春話〉
かん‐ざい【管財】
財産を管理すること。
き‐ざい【器財】
うつわ。道具。家財道具。
きょうそう‐ざい【競争財】
⇒代替財(だいたいざい)