じょうほうか‐しゃかい【情報化社会】
物や資本などにかわって知識や情報に価値が置かれ、情報の生産・収集・伝達・処理を中心として社会・経済が発展していく社会。情報社会。
じょうよ‐かち【剰余価値】
資本の生産過程において、労働者の労働力の価値(賃金)を超えて生み出される価値のこと。これが資本家に搾取され、利潤・利子・地代などの源泉となる。マルクス経済学の基本概念。
じょうよ‐きん【剰余金】
1 株式会社の貸借対照表で、資本の部を構成する一つの区分。 2 保険事業を営む相互会社の純利益。
じょう‐りく【上陸】
[名](スル) 1 船や海から陸に上がること。航空機で空港に降り立つことにもいう。「岸に—する」「台風が紀伊半島に—する」 2 外国の文物が渡来すること。また、海外の資本などが進出してくること。...
じんてき‐しほん【人的資本】
労働者が身につけた知識・技能・能力などを資本とみなしていう語。教育・訓練・経験によって個人に蓄積され、労働生産性の向上や賃金の上昇などに影響を与える。ヒューマン‐キャピタル。
ジー‐エヌ‐ディー【GND】
《gross national demand》国民総需要。GNE(国民総支出)のうち、個人消費支出、政府の財貨・サービス経常購入、輸出と海外からの所得、国内総固定資本形成、在庫品増加額を合計した...
すいさんぎょう‐ふっこくとっく【水産業復興特区】
漁業法により漁業協同組合が優先的に管理する漁業権を、一定の要件を満たす事業者に直接付与することができる特別な地区。民間資本・技術の導入により、東日本大震災で大きな被害を受けた水産業の復興を促進さ...
ステークホルダー‐しほんしゅぎ【ステークホルダー資本主義】
⇒公益資本主義
ステート‐キャピタリズム【state capitalism】
⇒国家資本主義
ストック【stock】
[名](スル) 1 在庫品。手持ちの品。「—が底をつく」 2 ためておくこと。蓄えておくこと。「食料品を—する」 3 牛・鶏・魚の肉や骨、野菜などからとった煮出し汁。スープやソースの材料にする。...