出典:gooニュース
スキャンダル報道もどこ吹く風で3度目賜杯
入門3年目にして3度の賜杯を抱き、優勝回数だけなら師匠の二所ノ関親方(38)の2度を超えたが、本人は「到底追いついていない。目標は(二所ノ関)親方なので」と、謙虚な姿勢を崩さなかった。 横綱経験者の師匠に追いついたとは、口が裂けても言えないだろう。もっとも、ある1点においては、すでに稀勢の里を凌駕しているといっても過言ではない。それがメンタルの強さだ。
大の里 3度目賜杯の要因は“初場所後の稽古量の増加” 次は“綱取り”へ「少しでも近づけるように頑張りたい」
千秋楽、大の里は12勝3敗で前頭4枚目・髙安と並び賜杯の行方は優勝決定戦へ。大の里の師匠、元横綱・稀勢の里の二所ノ関親方の弟弟子だった髙安。悲願の初優勝を目指す35歳のベテランを相手に大関昇進後、初の優勝がかかった一番を迎えます。地元・津幡町で行われたパブリックビューイング会場は、およそ300人の町民であふれかえりました。
初土俵から20年の35歳高安、賜杯に届かず 見守った地元ファンは
節目にめぐってきた好機だったが、初の賜杯(しはい)にはあと少しだけ届かなかった。 大相撲春場所は23日に千秋楽を迎え、茨城県土浦市出身の元大関・高安関(35)=田子ノ浦部屋=が大関・大の里関(24)=二所ノ関部屋=に優勝決定戦で敗れ、ファンの間では落胆や激励の声が入り交じった。 23日午後、土浦市役所内にパブリックビューイング(PV)会場が設けられた。
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