出典:gooニュース
金峰山が初賜杯王手!霧島撃破で単独首位守った 1差3敗で王鵬と豊昇龍が残った 賜杯争いは3力士に
2敗でトップの西前頭14枚目・金峰山(27=木瀬部屋)は初賜杯をかけて10連勝中の西前頭筆頭・霧島(28=音羽山部屋)をすくい投げて撃破。幕内での自己最多12勝目を挙げ、初優勝が目前となった。 3敗と1差で追う西前頭3枚目・王鵬は東前頭筆頭・隆の勝を力強く突き落として11勝と星を伸ばし優勝争いに踏みとどまった。
大鵬の孫・王鵬初賜杯へ残った!涙の幕下V弟へ「まだまだこの先大事な相撲がある」
初の賜杯が視界に入ってきた。八角理事長(元横綱・北勝海)は「王鵬は落ち着いていた。場数を踏んで、上位にずっといる。それぐらいやらないと三役になれない」と王鵬の成長を評価。すでに三役以上との対戦を終えており、14日目は幕内で過去4勝2敗と勝ち越している隆の勝との一番が組まれた。「昭和の大横綱」大鵬の孫の優勝への期待が日に日に高まる。しかし「いつも負けが込むまで、優勝するつもりでやっている。
二所ノ関親方“いい霧島”出れば 賜杯争いがぜん注目
◇大相撲初場所12日目(2025年1月23日 両国国技館) 【二所ノ関親方 真眼】初日から3連敗した霧島の姿を見て、この快進撃を誰が予測したでしょうか。2敗の王鵬戦。好調な相手の圧力に負けることなく、しっかり受け止めて押し返しました。先手を取ってから右上手を取り、王鵬を横向きにさせる理想的な攻め。動きの良さも評価できますが、まずは圧力負けしなかったこと。そこに尽きます。
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