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辞書
1 利口そうに振る舞うこと。物知りぶること。また、そのさま。かしこだて。「—をする」「—に口を出す」
2 自ら進んですること。また、そのさま。
「大君のつかはさなくに—に行きし荒雄 (あらを) ら沖に袖ふる」〈万・三八六〇〉
3 よけいな世話を焼くこと。出しゃばること。おせっかい。
「—する親ありて…この女をほかへ追ひやらむとす」〈伊勢・四〇〉
4 さし出口をきくこと。讒言 (ざんげん) 。
「この御堂の北南に移り住めば、ある—する者出で来て」〈栄花・玉の台〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
さかしらぐち【賢しら口】
利口ぶった言い方。また、さし出口。「—をきく」
さかしらごころ【賢しら心】
利口ぶって、出しゃばろうとする心。「—あり、何くれとむつかしき筋になりぬれば」〈源・若紫〉
さかしらびと【賢しら人】
利口ぶる人。また、おせっかいな人。「親にはあらで、むつかしき—の、さすがに、あはれに見え給ふ」〈源・蛍〉
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