ひょうしょう‐たて【表彰盾/表彰楯】
表彰や記念のために贈る、銘を入れた飾り板。金属製・木製・ガラス製などがある。
びょう‐ごう【廟号】
1 霊廟・神社などにつける号。 2 中国・朝鮮・ベトナムなどで、皇帝・国王の霊を宗廟に祭るときに贈る称号。太祖・高祖・世祖・太宗・高宗・世宗など。
ふ【賻】
死者を弔って、その遺族に贈る金品。律令制では、位階によって額が決まっていた。賻物(ふもつ)。
富貴(ふうき)なる者(もの)は人(ひと)を送(おく)るに財(ざい)を以(もっ)てし仁人(じんじん)は人(ひと)を送(おく)るに言(げん)を以(もっ)てす
《「史記」孔子世家から》金持ちは人を送別するときには、はなむけとして金銭を贈るが、仁徳の者は、その人のためになるよい言葉を贈る。孔子が老子を訪ねたとき、帰りぎわに老子から贈られた言葉。
ふ‐てん【不腆】
《「腆」は厚い意》自分に関すること、また自分が贈る物をへりくだっていう語。粗品。
ブルーリボン‐しょう【ブルーリボン賞】
東京の新聞記者・通信社が選定する映画賞。昭和25年(1950)創設。昭和42年(1967)に一時廃止されたが、昭和50年(1975)に復活して今日に至る。 鉄道友の会が、前年度に営業運転を始...
へい‐れい【聘礼】
1 人を招くときの贈り物。 2 婚約のしるしに贈る物。結納の贈り物。
へんれい‐ひん【返礼品】
1 人から受けた礼や贈り物に対して、感謝のしるしに贈る品。 2 ふるさと納税制度で、寄付を受けた自治体が、その記念として納税者に送る品。
ほう‐しゃ【報謝】
[名](スル) 1 恩に報い、徳に感謝すること。物を贈るなどして報いること。「恵みの大地に—する」「—の念を表す」 2 神仏の恩に感謝し報いること。報恩のために金品を寄進したり、善行を積んだりす...
ほう‐てい【捧呈】
[名](スル)ささげ持ってうやうやしく差し出すこと。敬意を示して物を贈ること。