ほうなん‐どおり【方南通り】
東京都渋谷区本町から杉並区大宮までの道路の呼び名。西新宿から渋谷・中野・杉並区を東西に走る。
ほう‐らん【放濫】
[名・形動]勝手気ままであること。みだりに道理に背くこと。また、そのさま。「女の言葉遣いは…寧(むしろ)—に走る嫌いがあった」〈荷風・濹東綺譚〉
ほかけ‐ぶね【帆掛(け)船】
帆をかけて走る船。帆ぶね。帆船(はんせん)。
ほ‐すう【歩趨】
歩くことと小走りに走ること。転じて、物事の進みぐあい。
ほっこう‐どおり【北港通り】
大阪市内を走る道路の呼び名。沿線にUSJなどがある。
ほりかわ‐どおり【堀川通り】
京都市中央部を南北に走る幹線道路の呼び名。通りの西側に西本願寺や二条城がある。全長約7.9キロ。平安京の堀川小路にあたる。
ほろ‐びき【母衣引き】
馬上で母衣を長く後ろに垂らし、これをなびかせて地面に着かないように走る馬術。
ほん‐いつ【奔逸】
[名](スル) 1 非常に速く走ること。また、走りのがれること。「馬車左右より—して」〈中井弘・航海新説〉 2 思いのままに行動すること。「俗勢の—を止むるに在るのみ」〈福沢・福翁百話〉
ほん‐ち【奔馳】
[名](スル)走ること。奔走。「—し去る満村の馬車を目送するや」〈芥川・開化の殺人〉
ほん‐ば【奔馬】
勢いよく走る馬。また、勢いの激しいことのたとえ。「—の勢い」 [補説]書名別項。→奔馬