勢いよく走る馬。また、勢いの激しいことのたとえ。「—の勢い」

[補説]書名別項。→奔馬

三島由紀夫の長編小説「豊饒の海」の第2巻。昭和44年(1969)刊行血盟団事件着想を得て、右翼思想に傾倒する青年の姿を描いた。主人公は物語最後に割腹自殺する。

出典:青空文庫

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