ほうしんがた‐かくばくだん【砲身型核爆弾】
筒状の容器の両端に配置した核分裂性物質(高濃縮ウラン)を衝突させる方式の核爆弾。臨界質量未満の2つの塊が合体して臨界量を超えることで、核分裂連鎖反応が起こり爆発する。広島に投下された原子爆弾に使...
ほう‐せい【萌生】
[名](スル)草木がもえ出ること。転じて、物事が起こり始まること。「これに倣(なら)わんと思う志また—す」〈中村訳・西国立志編〉
ほう‐はつ【萌発】
草木の芽が出はじめること。また一般に、物事が起こり始めること。
ほっさせい‐しんぼうさいどう【発作性心房細動】
心房細動のうち、突然起こり、数時間から数日以内に自然に正常な洞調律に戻るもの。
ほっ‐たん【発端】
《端緒を発(ひら)く意》 1 物事の始まり。事の起こり。「事件の—」 2 心の底。心底。「—ヨリ科(とが)送リヲスル」〈日葡〉
ほん‐えん【本縁】
《連声(れんじょう)で「ほんねん」とも》事物の起こり。起源。由来。縁起。「仏神の—をうたふ」〈徒然・二二五〉
ぼうこう‐えん【膀胱炎】
膀胱の粘膜の炎症。主に細菌の感染によって起こり、女性に多い。尿が近くなり、排尿時に痛みがある。
ぼっ‐き【勃起】
[名](スル) 1 力強くむくむくと起こり立つこと。 2 陰茎が海綿体の充血により大きく硬くなること。勃起中枢は仙髄と大脳皮質にある。
ボワ‐デュ‐カジエ【Bois du Cazier】
ベルギー西部、エノー州の都市シャルルロアの南郊にある鉱山跡。19世紀から石炭の採掘がはじまり、19世紀後半から20世紀前半の設備が多く残る。1956年に大規模な鉱山事故が起こり、262名もの死者...
ポルカ【polka】
ボヘミア起源の、二拍子の活発な舞踏および舞曲。1830年ごろ起こり、欧米に広まった。