きそ‐ゆうよ【起訴猶予】
検察官が事件を不起訴とする場合の理由の一。法務省訓令の「事件事務規定」に定められた不起訴の裁定の一。被疑事実が明白な場合において、被疑者の性格・年齢および境遇、犯罪の軽重および情状ならびに犯罪後...
きそゆうよ‐ごうい【起訴猶予合意】
⇒ディー‐ピー‐エー(DPA)
きたのてんじんえんぎ【北野天神縁起】
菅原道真(すがわらのみちざね)の生涯や死後の怨霊(おんりょう)説話、北野天満宮の由来・霊験を描いた絵巻。鎌倉時代の作。
き‐たん【起単】
《「単」は僧堂内で修行者の座位を示す名札のこと》禅宗で、僧が暇を請い、寺を離れること。特に、15日以上の場合をいう。
き‐たん【起端】
物事のおこり。発端。
きちょう‐りょく【起潮力】
⇒潮汐(ちょうせき)力
き‐てい【起程】
[名](スル) 1 旅に出発すること。旅立ち。「亜弗利加に—し玉うや」〈中村訳・西国立志編〉 2 物事の起こり始め。
き‐てん【起点】
物事の始まるところ。特に、鉄道・道路などの出発点。「東海道の—」⇔終点。
き‐でん【起電】
[名](スル)電気を起こすこと。
きでん‐き【起電機】
摩擦や静電誘導などによって、電気を発生させる装置。誘導起電機など。