きでん‐りょく【起電力】
電流を生じさせる原動力。導体内の両極の電位差による。生じる原因には、電池の化学反応や光・熱・電磁誘導などがある。単位はボルト。動電力。
きとう‐りゅう【起倒流】
柔術の一流派。寛永年間(1624〜1644)茨木又左衛門俊房の創始。
き‐どう【起動】
[名](スル)動きや働きを起こすこと。特に、機器類が運転を開始すること。始動。「パソコンを—する」
きどう‐き【起動機】
⇒始動機(しどうき)
きどう‐きじゅうき【軌道起重機】
脚柱の下端に車輪をつけ、軌道上を移動する形式の起重機。塔形クレーン・橋形クレーンなど。
きどう‐じかん【起動時間】
1 コンピューターの電源を入れてからオペレーティングシステムが起動するまでの時間。 2 ⇒アップタイム
きどう‐ディスク【起動ディスク】
《startup disk》コンピューターを起動する上で必要なファイルが保存されているディスクのこと。
きどう‐ワード【起動ワード】
⇒ウエークワード
き‐はい【起拝】
神や天皇、または貴人に対して行う座礼の作法の一。右膝から立ち、左足から進め、両足を踏み整えて姿勢を正し、笏(しゃく)を正し笏頭を目の前にあげ、左膝を伏せ、次いで右膝を伏せて拝礼する。
き‐ばく【起爆】
[名](スル)火薬に爆発反応を起こさせること。「—装置」