へい‐き【併起】
[名](スル)二つ以上の物事が同時に起こること。「暴動が各地で—する」
平地(へいち)に波瀾(はらん)を起(お)こす
《劉禹錫「竹枝詞」から》おだやかなところに波風を立たせる。好んでもめごとを引き起こすたとえ。
ベルト‐きでんき【ベルト起電機】
《belt generator》球形の絶縁電極にベルトで電荷を運んでため、数百万ボルトの高電圧を得る装置。原子核実験で荷電粒子の加速用に用いられる。バンデグラーフ起電機。
ほう‐き【蜂起】
[名](スル)ハチが巣から一斉に飛びたつように、大勢が一時に暴動・反乱などの行動を起こすこと。「悪政に抗して人民が—する」「武装—」
ほうけ‐だ・つ【蓬け起つ】
[動タ五(四)]髪の毛や草などがほつれ乱れて伸びきる。「彼女は—・った髪をかぶって」〈秋声・仮装人物〉
ほおけ‐だ・つ【蓬け起つ】
[動タ五(四)]⇒ほうけだつ
ほうりゅうじほっきじほうりんじこんりゅうねんだいのけんきゅう【法隆寺・法起寺・法輪寺建立年代の研究】
会津八一による論文。昭和8年(1933)発表。
ほっかい‐えんぎ【法界縁起】
仏語。一切の現象が絶えず因縁によって生起すること。華厳宗で説く世界観。無尽縁起。一乗縁起。
ほっ‐き【発起/発企】
[名](スル) 1 思いたって事を始めること。「自分が—し、…村のために始めた道路愛護会の」〈島木健作・続生活の探求〉 2 仏語。 ㋐悟りを求める心を起こすこと。発心。 ㋑「倶舎論」などで、迷い...
ほうき‐じ【法起寺】
⇒ほっきじ(法起寺)