ここ‐もと【此処許/爰許】
[代]近称の指示代名詞。 1 話し手の身近な所をいう。このあたり。ここ。「波ただ—に立ち来る心地して」〈源・須磨〉 2 話し手自身の方をいう。自分の方。当方。「—にただ一言聞こえさすべきことなむ...
サイエンス‐カフェ【science café】
カフェなどの身近な場所で、科学者や研究者と一般の人々が科学について気軽に語り合おうという試み。1998年に英国で始まり世界各地に広まった。
さいばんいん‐ほう【裁判員法】
《「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」の略称》一定の重大な刑事事件の裁判に国民が参加して裁判官とともに審理や評議を行う裁判員制度について定めた法律。国民に身近で利用しやすい司法制度を実現する...
さん‐ぞく【三族】
身近な三つの親族。父方の一族、母方の一族、妻の一族。または、父・子・孫、父母・兄弟・妻子など。「今は残り留まりたる者とては、—に遁(のが)れざる一家の輩(ともがら)」〈太平記・一一〉
ざ‐ゆう【座右】
1 座っている所のかたわら。手近な所。身近。ざう。「—に置く」「—の書」 2 手紙文で、相手を直接さすのをはばかって代わりに用いる語。また、敬意を表す脇付の語。「愚書を—に呈す」
し‐かく【死角】
1 銃砲の射程距離中にありながら、障害物や銃砲の構造上の理由などのため、射撃できない範囲。 2 ある角度からはどうしても見えない範囲。「バックミラーの—に入る」 3 身近にありながら、気がつかな...
しゅ‐たく【手沢】
1 長く使っている間に、手のあぶらがついて自然に出たつや。転じて、故人が身近において愛用したもの。 2 「手沢本」の略。
しょう‐び【焦眉】
《眉を焦がすほど、火が身近に迫っている意から》危険が迫っていること。差し迫った状況にあること。「—の問題」
しん【親】
[音]シン(呉)(漢) [訓]おや したしい したしむ ちかい みずから [学習漢字]2年 〈シン〉 1 父母。おや。「親権/養親・両親・老親」 2 縁続きの身内。「親戚(しんせき)・親族・親...
しん【身】
[音]シン(呉)(漢) [訓]み みずから [学習漢字]3年 〈シン〉 1 人のからだ。「身体・身長/護身・焼身・心身・全身・長身・病身・満身・裸身」 2 自分。わがみ。「献身・自身・修身」 ...