アームズ‐コントロール【arms control】
軍備管理。国際紛争の原因・誘因を減じ、また、発生した紛争の局限化を図るための政策で、軍事力の開発、実験、生産、配備、使用などを国際的に規制・抑制しようとする諸措置。
い‐あつ【威圧】
[名](スル)威光や威力で、相手をおさえつけること。「強大な軍備で—する」
えいどく‐かいぐんきょうてい【英独海軍協定】
1935年、イギリスとナチス‐ドイツとの間に結ばれた協定。ドイツに対し、イギリス海軍の35パーセントの軍艦保有を認めたもので、ベルサイユ条約を無視して、事実上ドイツの再軍備を公認した。イギリスの...
エフ‐エー‐エス【FAS】
《Federation of American Scientists》米国科学者連盟。第二次大戦後の1945年、マンハッタン計画に参加した原子力科学者を中心に米国の核科学者たちが集まって結成され...
エムディーエー‐きょうてい【MDA協定】
《Mutual Defense Assistance Agreement》米国が、相互安全保障法(MSA)に基づいて自由主義諸国と締結した防衛協定。MSA協定の一。相互防衛援助協定。 [補説]日...
エー‐シー‐ディー‐エー【ACDA】
《Arms Control and Disarmament Agency》軍備管理軍縮局。米国大統領直属の独立政府機関。SALTなどの交渉を行った。1999年国務省に統合。
かい‐ぐん【海軍】
海上の国防を主な任務とする軍備・軍隊。日本では江戸末期に成立。維新後は天皇の統帥のもとに陸軍と併存したが、第二次大戦後に廃止。 [補説]書名別項。→海軍
かいへい‐たい【海兵隊】
上陸作戦を主な任務とする軍備・軍隊。海軍の一部門として組織されている場合が多いが、陸軍に所属する国もある。米国の海兵隊は陸海空軍から独立した軍隊として組織されている。
かく‐ぐんしゅく【核軍縮】
核軍備の廃絶を最終的な目標として、段階的に縮小・削減していく国際的な取り組み。→核不拡散条約 →カットオフ条約(FMCT) →START Ⅰ →非核三原則 →包括的核実験禁止条約(CTBT)
かく‐ちょう【拡張】
[名](スル)範囲や勢力・規模などを広げて大きくすること。「道路を—する」「軍備—」