軒先（のきさき）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

のき‐さき【軒先】
の解説

１軒の突き出た先の部分。「—に洗濯物をつるす」

２家の前の軒に近い場所。「—を借りる」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

軒先の例文(24)

出典：青空文庫

･･･を覚ました時にはもう軒先の葭簾の日除けは薄日の光を透かしていた。･･･芥川竜之介「海のほとり」
･･･服していたが、菊池は軒先の看板や標札を覗いては、苗字の読み方や、･･･芥川竜之介「合理的、同時に多量の人間味」
･･･所の土間の隅に、蜂は軒先の蜂の巣に、卵は籾殻の箱の中に、太平無事･･･芥川竜之介「猿蟹合戦」

もっと調べる

新着ワード

軒先の前後の言葉

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。