えん‐せき【筵席】
敷物。座席。転じて、宴席。
えんだい‐しょうぎ【縁台将棋】
夏の夕涼みなどに縁台でする将棋。転じて、あまり上手でない将棋。
エンド‐マーク【end mark】
1 映画が終わったことを示す文字。終、完、THE END、FINなど。 2 転じて、一般的に終わりの印。「迷走経済に—を打つ」
縁(えん)なき衆生(しゅじょう)は度(ど)し難(がた)し
仏縁のない者は、すべてに慈悲を垂れる仏でも救えない。転じて、人の忠告を聞こうともしない者は救いようがない。
えん‐ぴ【猿臂/猨臂】
猿の腕。転じて、そのように長い腕。
えん‐もく【鳶目】
鳶(とび)の目。転じて、よく見える目。他人の欠点などのよく見える目。
お‐いで【御出で】
[名] 1 《「出ること」の尊敬語から転じて》「行くこと」「来ること」「居ること」の尊敬語。「—を待つ」「そこに—ですか」 2 祭礼で、御輿(みこし)が本社を離れて御旅所(おたびしょ)に鎮座す...
おいもの‐い【追(い)物射】
騎馬で獲物を追って馬上から矢を射ること。転じて、逃げる敵を馬上から射ること。おんものい。
おう‐おう【汪汪】
[ト・タル][文][形動タリ]水が豊かにたたえられているさま。転じて、人の心の広いさま。「—たる大河」
おう‐こく【鶯谷】
《「詩経」小雅・伐木から》鶯(うぐいす)が谷にいること。また、鶯のすむ谷。転じて、世の中にまだ名も知られず出世もしないこと。⇔鶯遷(おうせん)。