てんち‐りょうよう【転地療養】
高原や海辺など気候のよい土地に移り住んで病気を治すこと。
てん‐ていとう【転抵当】
抵当権者がその抵当権をもってさらに自己の債務の担保とすること。
てんてつ‐き【転轍機】
鉄道で、車両を他の線路に移すために、線路の分かれ目に設けてある装置。転路機。ポイント。
てんてつ‐しゅ【転轍手】
転轍機を操作する係。転路手。ポイントマン。
てん‐てん【転転】
[副](スル) 1 次々と移りかわるさま。「—と各地を巡業する」「由良はそうした小屋から小屋を—した」〈万太郎・春泥〉 2 ころがっていくさま。「ボールは外野を—とする」
てん‐でん【転電】
[名](スル)報道機関が、他の報道機関へ情報を送ること。また、報道機関が、他の報道機関から送られてきた情報を、そのまま発表すること。
てん‐とう【転倒/顛倒】
[名](スル)《古くは「てんどう」とも》 1 さかさまになること。また、さかさまにすること。「上下関係が—する」「主客—」「本末—」 2 倒れること。「つまずいて—する」 3 あわてふためくこと...
てんとう‐おんどけい【転倒温度計】
主に海水中の温度を測定するのに用いられる温度計。目的の深さで温度計を転倒させ、水中から引き上げたときに目盛りが転倒時の水温を示すようにしたもの。
てん‐とく【転得】
[名](スル)他人のいったん取得した物件または権利を、さらにその人から取得すること。
てん‐どう【転動/顛動】
[名](スル) 1 まわり動くこと。また、ころがし動かすこと。「或(あるい)はこれを用いて器械を—し」〈中村訳・西国立志編〉 2 うろたえ平静さを失うこと。動顛。「悪い事と思えばこそ、殺す事に気...