せいさんりょくち‐ほう【生産緑地法】
都市計画と農林漁業の調整を図りながら、良好な都市環境を形成する目的で制定された法律。生産緑地地区に関する都市計画に関し必要な事項を定めている。昭和49年(1974)制定。
せいたいけいひがいぼうし‐がいらいしゅ【生態系被害防止外来種】
特定外来生物被害防止法による規制の対象外であるが、日本国内で生態系や人、農林水産業に悪い影響を及ぼす恐れのある生物。要注意外来生物に代わり平成27年(2015)より指定開始。環境省・農林水産省が...
せかい‐のうりんぎょうセンサス【世界農林業センサス】
FAO(ファオ)(国連食糧農業機関)の提唱により、加盟国が10年ごとに実施する農林業に関する統計調査。→農林業センサス
センサス【census】
1 人口調査。国勢調査。 2 農業や工業など、国勢のさまざまな側面について行う統計調査。「農林業—」
そうきさいばい‐ちいき【早期栽培地域】
農林水産省が米(水稲)の作柄を調査する際の区分の一つ。早期栽培(台風を避けるため、8月中旬までに刈り取りをほぼ終える)の面積が3割以上を占める高知・徳島・宮崎・鹿児島の各県の該当地域と、二期作を...
そう‐めん【素麺/索麺】
《「さくめん」の音変化》塩水でこねた小麦粉に植物油を塗り、細く引き伸ばして、日に干しためん。ゆでて冷水にさらし、つけ汁で食する。煮たものは煮麺(にゅうめん)という。 [補説]素麺と冷や麦は、本来...
そま‐かく【杣角】
山から切り出した材木を、斧(おの)で荒削りしただけの角材。日本農林規格では、幅によって大中小に分ける。
ぞく‐ぎいん【族議員】
ある特定の政策部門に関心と知識があり、政策の立案と実施に強い影響力をもつ議員。また、その議員グループ。関係する省庁や業界と結託して動くこともある。道路族(建設族)、郵政族、農林族、国防族、文教族など。
だいろくじ‐さんぎょう【第六次産業】
農林水産業の生産(第一次産業)、食品加工(第二次産業)、流通販売・情報サービス(第三次産業)の一体化を推進して、地域に新たな食農ビジネスを創出しようとする取り組み。六次産業。 [補説]第一次・第...
ちいきおこし‐きょうりょくたい【地域おこし協力隊】
人口減少や高齢化などが進む地域で、都市地域の住民を地方自治体が受け入れ、農林水産業の応援、地域ブランドや地場産業の開発・販売・宣伝、環境保全環境等の活動に従事してもらいながら、その地域への定住・...