クロス‐テック【x-tech】
IT(情報技術)を、既存の業界や分野に導入すること。また、その組み合わせによって実現される新たなビジネスやサービス。フィンテック(金融)、アグリテック(農業)、エドテック(教育)などの例がある。
クローンスタット【Kroonstad】
南アフリカ共和国北東部、自由州の都市。州都ブルームフォンテーンの北東約220キロメートル、ファルス川沿いに位置する。1900年、南ア戦争中にオレンジ自由国の首都が置かれた。ヨハネスブルク、ケープ...
グリホサート【glyphosate】
アミノ酸系除草剤の一種。グリシンにホスホノメチルというリン酸が結合した構造をもつ。芳香族アミノ酸の合成を阻害して、植物を枯死させる。1970年に米国の農業化学会社が開発。商品名はラウンドアップ。...
グリーンエナジー‐けいかく【グリーンエナジー計画】
石油エネルギーを使わず、太陽熱・地熱・風水力などの自然エネルギーを利用した農業をめざす農林水産省の研究計画。
グレート‐フォールズ【Great Falls】
米国モンタナ州中北部の都市。ミズーリ川とサン川の合流点に位置する。農業、鉱業が盛ん。名称の由来となった滝や世界有数の湧出量を誇る泉で知られる、ジャイアントスプリングス州立公園などがある。
グローバル‐ギャップ【global GAP】
食品安全・労働環境・環境保全に配慮した農業生産工程管理(GAP)の国際的な基準。また、それが適正に運用されていることを認証する仕組み。1997年にヨーロッパで「ユーレップGAP」として策定。20...
ケアンズ【Cairns】
オーストラリア、クイーンズランド北東部の港湾都市。同州北部の中心地。1770年にジェームズ=クック一行が初めて同地を調査。後背地に豊かな農業地帯が広がり、サトウキビをはじめとする農産物の積出港と...
けいえいしょとくあんてい‐たいさく【経営所得安定対策】
外国と生産条件に格差がある農産物の生産・販売への支援や、収入減少によって農業経営が受ける影響の緩和などを目的として、農業者に対して交付金を支給する制度。 [補説]平成22年(2010)に民主党政...
けいざい‐じぎょう【経済事業】
1 人の生活に必要な財やサービスを生産・分配・消費する経済活動を担う事業の総称。 2 農業協同組合や漁業協同組合が行う事業の一つ。農家が生産した農畜産物や漁業者が漁獲した水産物を集荷し出荷する販...
けいざい‐せいさく【経済政策】
国家が一定の価値判断のもとに、経済現象に対して意図的に働きかける政策の総称。対象によって農業政策・工業政策・財政政策・金融政策などに区分され、目的によって完全雇用政策・分配政策・安定成長政策など...