ナタル【Natal】
ブラジル北東部の港湾都市。リオグランデ‐ド‐ノルテ州の州都。太平洋に注ぐポテンジ川の河口に位置し、農産物の集散地として発展。ポンタネグラ海岸、アルチスタス海岸などのリゾート地がある。ナタール。...
ニャラ【Nyala】
スーダン南西部の都市。南ダルフール州の州都。ダルフール地方最大の都市として知られ、首都ハルツームと鉄道で結ばれる。農産物の集散地。ダルフール紛争により多くの難民が流入した。
にわさき‐そうば【庭先相場】
農産物の生産地相場。
ニーム【Nîmes】
フランス南部、ガール県の都市。同県の県都。ワイン、ブランデーをはじめ農産物の取引や工業が盛ん。円形劇場、神殿など古代ローマ時代の遺跡が数多く残っている。郊外を流れるガルドン川に、石造アーチ構造の...
のうぎょう‐きょうこう【農業恐慌】
農産物の過剰生産によって価格が暴落し、農業の再生産過程を攪乱(かくらん)させ、また攪乱を通じて調整する現象。
のうぎょうけいえい‐とうけい【農業経営統計】
農業の経営や農産物の生産費に関する実態の把握を目的とする、国の基幹統計。農林水産省が農業経営統計調査を行って作成する。 [補説]農業行政の施策や国民経済計算の作成等の基礎資料として利用される。
のうぎょうけいえい‐とうけいちょうさ【農業経営統計調査】
農業経営統計を作成するために、農林水産省が毎年行う基幹統計調査。農産物を販売する経営体を対象に、財産の増減等を記録する経営台帳、現金出納帳、毎日の労働時間や使用した資材を記録する作業台帳をつけて...
のうさんぶつ‐けんさ【農産物検査】
米穀や麦などの農産物を商品として規格化することにより、公正円滑な取引、生産者による品質改善、消費の合理化などを促進する目的で行われる検査。農産物検査法に基づいて民間の検査機関が実施する。対象とな...
のうさんぶつけんさ‐ほう【農産物検査法】
農産物の検査について定めた法律。米穀・麦などの農産物に一定の規格を定め、品質改善や公正円滑な取引を促進することが目的。昭和26年(1951)制定。→農産物検査
のうじ‐くみあいほうじん【農事組合法人】
農産物の生産・加工・販売などを共同で行うために、農業協同組合法に基づいて設立される法人。設立するには3人以上の農民が発起人となることが必要。