みんみん‐ぜみ【みんみん蝉/蛁蟟】
セミ科の昆虫。体長は翅(はね)の先まで6センチくらいで、体は黒色の地に緑色の紋があり、翅は透明。夏、樹幹に止まり大声でミィーンミンミンと鳴く。幼虫は地中で6年間過ごす。みんみん。《季 夏》
む‐い【無為】
[名・形動] 1 何もしないでぶらぶらしていること。また、そのさま。「せっかくの休日を—に過ごす」「—な毎日」「—無策」 2 自然のままに任せて、手を加えないこと。作為のないこと。また、そのさま...
むい‐としょく【無為徒食】
[名](スル)なすべきことを何もしないでただ遊び暮らすこと。「貯金を頼りに—して日々を過ごす」
喪(も)に服(ふく)・する
近親者の死後、喪の期間を過ごす。→喪1
も‐や【喪屋】
1 墓の近くに造った、遺族が喪中を過ごす家。 2 本葬まで死体を安置しておく所。もがりのみや。あらき。「乃ち其処に—を作りて」〈記・上〉
ゆう‐いぎ【有意義】
[名・形動]意義のあること。意味・価値があると考えられること。また、そのさま。「—な話」「一日を—に過ごす」⇔無意義。
ゆうせんくつ【遊仙窟】
中国唐代の小説。張鷟(ちょうさく)(字(あざな)は文成)著。主人公の張生が旅行中に神仙窟に迷い込み、仙女の崔十娘(さいじゅうじょう)と王五嫂(おうごそう)の歓待を受け、歓楽の一夜を過ごすという筋...
ゆう‐だ【遊惰】
[名・形動]仕事をせずぶらぶらしていること。また、そのさま。「—に時を過ごす」
ゆうゆう‐かんかん【悠悠閑閑/優優閑閑】
[ト・タル][文][形動タリ]ゆったりと落ち着いているさま。のんきにかまえるさま。「—と毎日を過ごす」
ゆた‐か【豊か】
[形動][文][ナリ] 1 満ち足りて不足のないさま。十分にあるさま。「黒髪の—な女性」「緑—な森」「才能の—な画家」「国際色—なマラソン大会」 2 経済的に恵まれていてゆとりのあるさま。「—な...