とうや‐こ【洞爺湖】
北海道南西部にあるカルデラ湖。面積70.7平方キロメートル。最大深度179.7メートル。南岸に有珠(うす)山・昭和新山がある。
とかち【十勝】
北海道の旧国名の一。現在の十勝総合振興局の大半部。
北海道南東部の総合振興局。局所在地は帯広市。
とかちおき‐じしん【十勝沖地震】
1 昭和27年(1952)3月4日、釧路沖を震源として発生した地震。北海道南部・東北北部に被害を及ぼした。マグニチュード8.2。 2 昭和43年(1968)5月16日、青森県東方沖を震源として発...
とかち‐へいや【十勝平野】
北海道南東部、十勝川流域に広がる平野。畑作地帯で、豆類やジャガイモの産出が多く、酪農も盛ん。
とこ‐ぶし【常節】
ミミガイ科の巻き貝。アワビに似るが小形で、殻長約7センチ。殻の呼吸孔は6〜8個と多い。北海道南部から南の浅海の岩礁にすむ。食用。ながれこ。あなご。《季 春》
としべつ‐がわ【利別川】
北海道南東部を流れる川。石狩山地南東にある標高1230メートルの東三国山に源を発し、豊頃町で十勝川に合流する。長さ150キロ。
とまこまい【苫小牧】
北海道南西部の市。太平洋に面する。製紙業で発展。昭和47年(1972)に港が完成し、総合工業地となる。人口16.7万(2024)。
とまこまい‐こう【苫小牧港】
北海道南部にある港。苫小牧市と厚真町(あつまちょう)にまたがり、特別地方公共団体の苫小牧港管理組合が管理する。国際拠点港湾の一。西港区と東港区からなり、西港区は工業港、東港区は物流拠点の役割をもつ。
どう‐おう【道央】
北海道中央部の地域。札幌市や岩見沢市などがある。→道東 →道南 →道北
どう‐とう【道東】
北海道東部の地域。釧路市や根室市などがある。→道央 →道南 →道北