出典:gooニュース
中国の深遠海科学探査船「探索3号」、海南島で供用開始
海南省と三亜市が出資した同船は、深遠海科学探査や有人深海潜水、エンジニアリング作業、水中考古学調査などに従事する新型の多目的砕氷船で、全長約104メートル、満載排水量約1万トン、最大速度は16ノット。定員は80人で、航続距離は1万5千カイリ(約2万8千キロ)となる。 三亜南山港公共科学調査ふ頭は2024年7月、中国初の公共科学調査ふ頭として試験接岸を開始。
中国の深遠海科学探査・考古学の発展に新たな力、調査船「探索3号」引き渡し
同船は中国初の極地を含む世界の深遠海探査と氷結海域での有人深海潜水支援機能を備えた総合科学調査船となる。 全長約104メートル、排水量約1万トンで、船首・船尾双方向砕氷能力がある。航続距離が1万5千カイリ(約27780キロ)で、80人の搭乗可能。
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