ま【間】
[名] 1 物が並んでいるときの空間。あいだ。あい。すきま。「車と車との—を置く」 2 家のひと区切りをなしている部屋。「次の—に控える」 3 畳の大きさを表す名称。「京—」「江戸—」 4 連...
ま‐あい【間合(い)】
1 隔たり。「—を詰める」 2 適当な時機。ころあい。「—を見計らう」 3 舞踊・音楽などで、調子や拍子の変化する間のわずかの時間。 4 剣道で、向かい合った両者の隔たり。
まき【薪】
燃料にするために適当な大きさに切って乾燥させた木。たきぎ。「—をくべる」「—割り」
間(ま)を合(あ)わ・せる
1 その場を適当に処理する。「仮の回答で—・せる」 2 音楽の拍子を合わせる。「頭をふって—・すこそをかし」〈浮・一代男・三〉
み‐つくろい【見繕い】
適当に選んでととのえること。「—の肴(さかな)」
み‐つくろ・う【見繕う】
[動ワ五(ハ四)] 1 適当に選んでととのえる。「あり合わせの中から一つ二つ—・って出す」 2 よく見て判断する。見定める。見はからう。「あへて敵の体(てい)をも—・はざりける処に」〈古活字本平...
ミニニューク【mininuke】
戦術核兵器の一種。爆発威力と放射線放出量の程度を適当に制御できる超小型核兵器。
み‐はからい【見計らい】
おおよその見当をつけること。考えて適当にきめること。見つくろい。
み‐はから・う【見計らう】
[動ワ五(ハ四)] 1 時間などのおおよその見当をつける。「食事の済んだころを—・って訪れる」 2 品物などを見て適当なものにきめる。見つくろう。「夕食の材料を—・う」
ミラノ‐きじゅん【ミラノ基準】
肝細胞癌に対して肝移植が適切か判断する基準の一つ。腫瘍(しゅよう)が単発で直径5センチ以下、または3個以内で直径3センチ以下の場合、肝移植が適当としている。 [補説]1996年にイタリアのミラノ...