ゆうびんうけ【郵便受け】
配達される郵便物を受け取るために家の入り口などに設ける箱。
ゆうびんかわせ【郵便為替】
郵便局の為替によって送金する方法。1817年にフランスで始まり、各国に広がった。日本では明治8年(1875)に郵便貯金に先立って創設され、平成19年(2007)に郵政事業が民営化されるまで行われた。 [補説]平成19年(2007)の郵政民営化後は、ゆうちょ銀行が同様のサービスとして普通為替・定額小為替の2種を扱っている。
ゆうびんかわせしょうしょ【郵便為替証書】
郵便為替による送金の際に発行される証書。受取人はこの証書と引き換えに郵便局で現金を受け取る。為替証書。 [補説]平成19年(2007)の郵政民営化後はゆうちょ銀行が普通為替・定額小為替の2種の送金・決済サービスを行い、普通為替証書・定額小為替証書を発行している。
出典:gooニュース
日本郵便とヤマト「120億円訴訟」に至った言い分 物流サービスの「大同団結」が危うい事態に
業務の移管に当たり、ヤマトの荷物は日本郵便側の仕様に合わせることになり、引き受けられない荷物が増えた。日本郵便に流れた顧客は多く、メール便は移管のタイミングで激減していた(取扱数は2024年2月に前年同期比84%減)。 クロネコゆうパケットについても、移管でネコポスより配達日数が延びるため、より早く届く日本郵便の「ゆうパケット」へ顧客が流れた。
日本郵便「クロネコゆうパケット」来月にも受託停止へ、ヤマトと決裂
企業間の合意を破ったとしてヤマト運輸に120億円の損害賠償を求める訴訟を起こした日本郵便が、薄型荷物の配達受託をやめる準備を始めたことがわかった。薄型荷物では「協業」から「競争」の関係に戻り、ヤマトの迷走に乗じて営業攻勢を仕掛ける方針だ。 日本郵便の内部資料によると、ヤマトが集荷して日本郵便が配達する「クロネコゆうパケット」の協業は事実上、近く中断する。
ヤマト運輸、日本郵便への薄型荷物の配達委託を当面継続へ…対立が訴訟へ発展もサービス維持
ただ、ヤマトは今秋、日本郵便に計画見直しを申し入れ、25年1月~26年3月の委託停止を提案した。日本郵便は反発し、損害賠償などを求めて今月提訴した。
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出典:青空文庫
・・・店蔵が、半分は小さな郵便局に、半分は唐物屋になっている。――その・・・ 芥川竜之介「お律と子等と」
・・・ちょうどその時我々は郵便局の前に出ていました。小さい日本建の郵便・・・ 芥川竜之介「温泉だより」
・・・って、飛騨の山の中の郵便局へ転任となって、その任に趣く途中だと云・・・ 泉鏡花「革鞄の怪」