エム‐エス‐シー【MSC】
《Marine Stewardship Council》自然環境や資源の保護に配慮して漁獲された天然水産物の認証を行う、国際的な民間非営利組織。1997年にWWFと食品・生活用品大手ユニリーバが...
エル‐ディー‐シー【LDC】
《least developed countries》後発開発途上国。開発途上国の中でも特に経済的な発展が遅れている国。1974年の国連総会で初めて指定され、配慮を払うことが合意された。国連開発...
エー‐エス‐シー【ASC】
《Aquaculture Stewardship Council》環境や地域社会に配慮して養殖された水産物の認証を行う、国際的な民間非営利組織。2010年にWWFとオランダのIDH(持続可能な貿...
おもいやり‐よさん【思い遣り予算】
防衛省の予算として計上される在日米軍駐留経費負担の通称。昭和53年(1978)、米軍基地に勤務する日本人従業員の給与を日本側で一部負担したことに始まる。円高ドル安が進行し、米側の負担が増えること...
おもい‐や・る【思い遣る】
[動ラ五(四)] 1 他人の身の上や心情を推し量って、同情する。また、配慮する。「被災者の生活を—・る」 2 遠く隔たっている人や物事を思う。思いをはせる。「故郷の母を—・る」「老後を—・る」 ...
オーディーエー‐たいこう【ODA大綱】
日本の政府開発援助(ODA)に関する基本方針を定めた文書。平成4年(1992)に閣議決定され、人道的配慮・相互依存関係・環境の保全・自助努力の四つを基本理念として示した。平成15年(2003)に...
かた‐ておち【片手落ち】
[名・形動]配慮や注意が一方にだけかたより、判断などの不公平なこと。また、そのさま。偏頗(へんぱ)。「—な(の)処置」
痒(かゆ)い所(ところ)に手(て)が届(とど)く
細かいところまで配慮が行き届いて、気が利いていることのたとえ。
カラー‐ユニバーサルデザイン【color universal design】
色覚の多様性をふまえ、できるだけ多くの人に正しく情報が伝わるよう、色使いに配慮したユニバーサルデザイン。ユニバーサルカラーデザイン。カラーUD。CUD。
きか・せる【利かせる/効かせる】
[動サ下一][文]きか・す[サ下二] 1 効き目があるようにする。「シーツにのりを—・せる」「顔を—・せて特別に配慮してもらう」「にらみを—・せる」 2 機敏に心を働かせる。「気を—・せて準備し...