すずか‐さんみゃく【鈴鹿山脈】
三重・滋賀県境を南北に走る山脈。最高峰は御池岳(おいけがたけ)で、標高1247メートル。主峰は御在所山(ございしょやま)・釈迦ヶ岳・藤原岳など。カモシカの生息地。北勢アルプス。
スータウンピー‐パゴダ【Hsu Taung Pye Pagoda】
ミャンマー北部の都市ミッチーナにある仏教寺院。第二次大戦で亡くなった日本兵とビルマ人の慰霊のため、2001年に日本人による寄付によって建立。日本語で記された碑と大きな寝釈迦仏がある。スータウンピ...
スーレー‐パゴダ【Sule Pagoda】
ミャンマーの旧首都ヤンゴンにある仏教寺院。市街中心部に位置する。高さ48メートルの八角形の黄金の仏塔がある。「スーレー」とはパーリ語で「聖髪」を意味し、伝承によれば、仏塔内に釈迦の遺髪が納められ...
ずほくめんさい‐うきょうが【頭北面西右脇臥】
頭を北に、顔を西に向け、右脇を下にして入滅した釈迦(しゃか)の姿。人が死んだとき、これにならって寝かせること。
せい‐たん【生誕】
[名](スル)人が生まれること。誕生。「釈迦(しゃか)の—した日」「—二〇〇年祭」
せいりょう‐じ【清涼寺】
京都市右京区にある浄土宗の寺。山号は五台山。源融(みなもとのとおる)の山荘に始まる棲霞寺(せいかじ)内の釈迦(しゃか)堂に、奝然(ちょうねん)が宋から持ち帰った釈迦像を安置して弟子の盛算が一寺と...
せいりょうじ‐しゃかぞう【清涼寺釈迦像】
清涼寺の本尊。永延元年(987)に奝然(ちょうねん)が宋から持ち帰った木彫の釈迦如来像。インド風の形相を兼ね備えることから「三国伝来」と称され、多数の模像が造られた。
せっ‐ぽう【説法】
[名](スル) 1 仏教の教義を説き聞かせること。「釈迦(しゃか)に—」 2 物事の道理などを言い聞かせること。説教。「息子に—する」
せんとう‐じいん【千燈寺院】
《Temple of Thousand Lights》シンガポール、市街中心部のリトルインディア地区にある仏教寺院の通称。正式名称はシャカムニブッダガヤ(釈迦牟尼菩提迦耶)寺院。1927年にタイ...
せん‐ぶつ【千仏】
過去・現在・未来の三劫(さんごう)にそれぞれ現れるという千人の仏。特に現在の賢劫の千人の仏をいい、釈迦はその4番目の仏とされる。