ごと‐ごと
[副] 1 重い物が触れ合うときの音を表す語。「ことこと1」より強く大きい音をいう。「貨物車が—(と)走る」 2 物が煮える音を表す語。「ことこと2」よりいくぶん強めの火力で煮ることにいう。「鳥...
ごとり
[副]重い物が他の物に触れたり、当たったりしたときの音を表す語。「—と貨車が動き出す」
ごろ‐ごろ
[副](スル) 1 雷鳴のとどろき響く音、また、それに類する音を表す語。「雷が—鳴りだす」 2 大きくて重い物が、音を立ててゆっくり転がるさま。また、その音を表す語。「岩が—(と)転がり落ちる...
ごろっ‐と
[副] 1 大きくて重いものが転がり動くさま。「岩が—転がり落ちる」 2 大きなものが横たわるさま。「テレビの前で—横になる」 3 料理の具などが大きいさま。「—した野菜のシチュー」
ごろり
[副]大きくて重い物が倒れたり、転がったりするさま。「—と横になる」「丸太を—と転がす」
さいばん‐いん【裁判員】
1 裁判員制度において、国民から選出され刑事裁判に参加する人。 [補説]衆議院選挙の選挙人名簿を使用して無作為に選ばれた候補者の中から、裁判所の選任手続きを経て選任される。原則として辞退できない...
さ‐すず【砂錫】
砂鉱床に産する錫石。錫石を含む鉱脈や岩石が風化され、流水や波の作用で運ばれるときに、重い錫石が集中して堆積(たいせき)したもの。錫の原料鉱石。
さんず‐の‐かわ【三途の川】
仏語。死後7日目に渡るという、冥途にある川。三つの瀬があり、生前の業(ごう)によって、善人は橋を、軽い罪人は浅瀬を、重い罪人は流れの速い深みを渡るという。三つ瀬川。渡り川。葬頭河(そうずか)。
ざいせいてき‐ようじぎゃくたい【財政的幼児虐待】
現在の世代が社会保障収支の不均衡などを解消せず、多額の公的債務を累積させることで、将来の世代に重い経済的負担を強いること。財政的児童虐待。
しかり【𠮟り/呵り】
1 口に出してとがめること。「社長のお—を受ける」 2 江戸時代、庶民に科した最も軽い刑罰。白州(しらす)に呼び出してその罪をしかるだけにとどめたもの。軽重2種あり、重いものを屹度(きっと)𠮟り...