ごく‐ごく【極極】
[副]「ごく」を重ねて強めた言い方。非常に。きわめて。「—ないしょの話」
ささのは‐がれい【笹の葉鰈】
小さなカレイを重ねて干したもの。木(こ)の葉鰈。
さし‐ぬい【刺(し)縫い】
1 布を何枚も重ねて、針を一針ずつ刺して縫うこと。 2 日本刺繍(にほんししゅう)で、模様の輪郭の刺し目はそろえ、中は針目をそろえないで長短交互に刺し埋める刺し方。
さつ‐たば【札束】
紙幣を重ねて束にしたもの。また、多額の金銭のこと。「—を積む」
さら‐に【更に】
[副] 1 同じことが重なったり加わったりするさま。重ねて。加えて。その上に。「—一年の月日が過ぎた」「—こういう問題もある」 2 今までよりも程度が増すさま。前にも増して。いっそう。ますます。...
さんまい‐がさね【三枚重ね/三枚襲】
3枚重ねて着るようにした一組みの小袖。
さんまい‐がわ【三枚革】
鎧(よろい)の札(さね)の重ね方の一。小札(こざね)といため革3枚とを交互に重ねて厚くおどしたもの。
さんれい‐ごしん【三令五申】
《「史記」孫呉伝から》三度命令し、五度重ねて言うこと。何度も繰り返して、ていねいに命令すること。
さん‐わおん【三和音】
ある音を根音とし、その上に3度および5度をなす2音を重ねて作った和音。
シェフ‐コート【chef coat】
西洋料理のコック用の調理服。左右とも広い前身頃(まえみごろ)を重ねて着ることで、前方からの耐熱性に優れる。コックコート。シェフジャケット。