きゅうてい‐たいりょ【九鼎大呂】
《大呂は周の太廟(たいびょう)にある大鐘で、九鼎とともに国の重大な宝物》貴重な物、重い地位や名声などのたとえ。
きょう‐ちょう【強調】
[名](スル) 1 ある事柄を特に強く主張すること。「事の重大さを—する」 2 絵画・音楽などで、ある一部分を特に目立つように表現すること。 3 取引相場が上がろうとしている状態。
きょぎ‐きさい【虚偽記載】
1 企業が財務諸表の記載内容について意図的に事実の改竄(かいざん)や隠蔽を行うこと。有価証券報告書に重大な虚偽記載があった場合、経営者・法人は金融商品取引法違反に問われる。また、虚偽記載を行った...
きょく‐めん【局面】
1 碁や将棋の盤面。また、勝負の形勢。 2 物事の、その時の状況・状態。「新しい—を迎える」「重大な—に立つ」
き‐ろ【岐路】
1 道が分かれる所。分かれ道。 2 将来が決まるような重大な場面。「人生の—に立つ」 3 本筋ではなく、わきにそれた道。「余が頗(すこぶ)る学問の—に走るを知りて」〈鴎外・舞姫〉
きろくてきなおおあめにかんする‐きしょうじょうほう【記録的な大雨に関する気象情報】
数時間以上降り続く大雨によって重大な災害が差し迫っている場合に、一層の警戒を呼びかけるために気象庁が発表する情報。→記録的短時間大雨情報 [補説]平成24年(2012)7月11日から14日にかけ...
きん‐きゅう【緊急】
[名・形動]重大で即座に対応しなければならないこと。また、そのさま。「事は—を要する」「—な(の)用事がある」
きんきゅう‐じたい【緊急事態】
1 すみやかな対応が必要とされる重大な事態。「—が発生する」 2 大規模な災害や騒乱などが発生して、治安上差し迫った危険が存在する状態。→緊急事態宣言
ぎせい‐しゃ【犠牲者】
事件や事故により、生命を失うなどの重大な損害を受けた人。
ぎょうむかいぜん‐めいれい【業務改善命令】
金融庁が金融機関に対して行う行政処分の一つ。金融機関の法令違反や、財務内容の悪化などが明らかになった際に、改善・再発防止が必要な点を指摘し、業務改善計画の提出を求める。銀行法・保険業法・金融商品...