カウンターパート‐ほうしき【カウンターパート方式】
被災した自治体に特定の応援する自治体を割り当て、警察・消防・医療の派遣、支援物資の送付、避難者の受け入れなどの各種の支援を重点的かつ継続的に行う方式。
かかいしょう【河海抄】
南北朝時代の源氏物語の注釈書。20巻。四辻善成(よつつじよしなり)著。貞治6年(1367)ごろ成立。語句の解釈を重点とし、自説を示したもの。初期の源氏物語研究の集大成。
かちょうよじょう【花鳥余情】
室町時代の源氏物語注釈書。30巻。一条兼良(いちじょうかねら)著。文明4年(1472)成立。「河海抄」を補正したもので、文意の理解に重点をおく。かちょうよせい。
かんわ‐ケア【緩和ケア】
《palliative care》完全な治癒の望めない患者に対し、生命の持続よりも、その身体的痛みや精神的苦痛を取り除くことに重点をおいた介護・看護。末期癌(がん)患者などに対して行われる。緩和...
グリーンピース【Greenpeace】
国際的な環境保護団体。核兵器・原子力発電に反対、海洋生態系の保護などを重点目標に、非暴力直接行動を運動方針とする。本部はアムステルダム。
けいえい‐けいざいがく【経営経済学】
経営学の一分野で、特に経営の経済的側面に重点を置いて研究する学問。
けいしき‐とうや【形式陶冶】
知識・技能を習得する能力そのものをはぐくもうとする教育。観察・注意・記憶・想像・分析などの各能力を高めることに重点を置く。→実質陶冶
けいしゃ‐せいさん【傾斜生産】
第二次大戦後の経済危機を乗り切るために、鉄鋼・石炭・肥料などの基幹産業へ重点的に資金・資材・労働力を投入した経済政策。次いで一般生産財・消費財にその効果を及ぼそうとしたもの。
けいれつ‐ゆうし【系列融資】
銀行が自行と結びつきの強い企業に対して重点的に行う融資。第二次大戦後の企業集団形成の要因となった。
けっ‐しん【決心】
[名](スル)心を決めること。考えを決めること。「やっと—がつく」「こうと—した以上は必ずやる」 [用法]決心・決意——「すべてを忘れて再出発することを決心(決意)した」「社長はA社との合併を決...