さん‐さい【三才】
1 世界を形成するものとしての天・地・人の称。三元。三儀。三極。 2 宇宙に存在する万物の総称。「和漢—図会(ずえ)」 3 人相学で、その重点になるひたい・あご・鼻。1に擬した言い方。
さんじゅう‐てん【三重点】
純粋な物質で、液相・気相・固相が共存するとき、状態図における三つの相に共通な一点。→水の三重点
しゅだい‐ず【主題図】
土地利用・人口・地質・植生・道路・防災・観光など、特定の主題に重点を置いて描き表した地図。→一般図
しゅと‐して【主として】
[副]おもに。もっぱら。物事の重点・大勢を述べるときに用いる。「会員は—四、五〇代の男性だ」
しゅび‐てき【守備的】
[形動]スポーツで、攻撃よりも守備に重点をおくさま。「—な試合運び」⇔攻撃的。
しんがたインフルエンザとうたいさく‐とくべつそちほう【新型インフルエンザ等対策特別措置法】
国民の大部分が免疫を獲得していない新型インフルエンザ等の感染症の発生に備えて、蔓延の防止や医療体制の確保、緊急事態宣言の発出、蔓延防止等重点措置などについて定めた法律。平成24年(2012)制定...
しんじゅうてん‐みっしゅうしがいち【新重点密集市街地】
老朽化した木造建築物が密集しているため、地震が発生した場合などに、火災の延焼が拡大する危険性と建物の倒壊等により避難が困難になる危険性のどちらか一方または両方が高いとして、安全性を確保するために...
しん‐ほしゅしゅぎ【新保守主義】
自由主義経済を基盤とする現行の体制を堅持しつつ、社会福祉や富の分配の平等化など、革新勢力の主張を先取りして保守反動に陥ることを避け、漸進的な政策を進めていこうとする保守勢力の考え方や政策。特に、...
じく‐あし【軸足】
1 スポーツなどで、軸のように自分のからだを支えるほうの足。 2 思考・方策・行動などの重点。「開発優先から環境保全へ—を移す」「少子化対策に—を置く」
じ‐ぶつ【事物】
1 さまざまな事柄や物。「事」に重点の置かれる「物事」に対して、「物」に重点が置かれる。 2 訴訟にかかわる事件とその目的物。