し‐ふぞう【四不像】
《「不像」は中国語で似ていない意》偶蹄(ぐうてい)目シカ科の哺乳類。大形のシカで枝分かれした角をもつ。尾の先に長毛がある。野生種は明らかではないが、北京の南苑に飼われていたものは20世紀初頭に絶...
シベルト‐とう【シベルト島】
《Pulau Siberut》インドネシア、スマトラ島中部西方沖に浮かぶムンタワイ諸島の島。同諸島中もっとも大きく、また北に位置する。熱帯雨林に覆われ、周囲にサンゴ礁が発達。テナガザルをはじめ、...
シホテアリニ‐さんみゃく【シホテアリニ山脈】
《Sixhote Alin'/Сихотэ Алинь》ロシア連邦東部、沿海地方からハバロフスク地方にまたがる山脈。日本海沿いに北東、南西方向にかけて、約1200キロメートルにわたって延びる。最...
シミエン‐こくりつこうえん【シミエン国立公園】
《Simien National Park》エチオピア北部にある国立公園。エチオピア最高峰のラスダシャン山がそびえるシミエン山地一帯を対象とする。ナイル川源流域に属し、「アフリカの天井」とも呼ば...
しゅう‐だん【集団】
1 人や動物、また、ものが集まってひとかたまりになること。また、その集まり。群れ。「—で登校する」「野生馬が—をつくる」「—生活」 2 なんらかの相互関係によって結ばれている人々の集まり。「政治...
しゅりょう‐あつ【狩猟圧】
狩猟が、野生動物に与える影響。「—が高い地域」
シュンドルボン【Sundarbans】
バングラデシュ南西部にある国立公園。ベンガル湾に注ぐガンジス川とブラマプトラ川が形成する世界最大のデルタに位置し、隣接するインドのスンダルバンス国立公園とともに、広大なマングローブが広がる。希少...
ショウマリ‐しぜんほごく【ショウマリ自然保護区】
《Shaumari Wildlife Reserve》ヨルダン東部の町アズラックの南郊にある動物保護区。1975年より王立自然保護協会によって管理され、絶滅の危機に瀕(ひん)していたアラビアオリ...
しろ‐うさぎ【白兎】
1 全身白色の飼いウサギ。 2 冬に白色になった野生のウサギ。ユキウサギ・ノウサギの北方型など。
しろ‐つめくさ【白詰草】
マメ科の多年草。茎は地をはい、3枚の小葉からなる複葉。夏、葉の付け根から花柄を伸ばし、白い小花を密集してつける。ヨーロッパの原産で、牧草などとして栽培もされるが、野生化している。名は、江戸時代に...