とう‐ろう【灯籠】
灯明を安置するための用具。古くインドでは竹や瓦で作られたらしいが、日本では青銅製や石造のものが多い。台灯籠・釣り灯籠があり、現在は多く装飾用。盂蘭盆(うらぼん)には切り子灯籠の類が用いられる。《...
とうろ‐こ【塘路湖】
北海道東部にある海跡(かいせき)湖。釧路湿原の中で最大の湖で、周囲18キロメートル、面積6.3平方キロメートル。イトウ・ワカサギなどが生息している。カヌーやワカサギ釣りでにぎわう観光地。
と・く【解く】
[動カ五(四)] 1 結んだりしばったりしてあるものをゆるめて分け離す。ほどく。「帯を—・く」「包みを—・く」 2 縫い合わせてあるものの糸を抜き取って離す。また、編んであるものをほどく。「着...
とも‐づり【友釣(り)】
アユの釣り方の一。掛け針をつけたおとりのアユを泳がせ、そこを縄張りにもつアユが挑んでくるのを針にかけて捕らえる方法。
とも‐な・う【伴う】
《「なう」は接尾語》 [動ワ五(ハ四)] 1 ㋐一緒に行く。ついていく。「父の出張に—・って外国へ行く」 ㋑ある物事に付随して別の物事が起こる。「科学技術の進歩に—・って生活が簡略化する」「危...
トリム【trim】
1 船が外力を受けてできる船首喫水と船尾喫水との差。縦傾斜。 2 船の釣り合い。バランス。
とり‐やま【鳥山】
魚群の上を多くの海鳥が飛び回っていること。釣りや漁の目安になる。「—が立つ」
と・れる【取れる/捕れる/採れる/撮れる】
[動ラ下一][文]と・る[ラ下二] 1 ついていたものが離れ落ちる。はなれる。「ボタンが—・れる」「表紙が—・れる」 2 今まであった好ましくない状態が消え去る。「疲れが—・れる」「痛みが—・れ...
トローリング【trolling】
船を走らせ、ルアーか餌を引いて大形の魚をねらう釣り。引き釣り。
どう‐づき【胴突き】
1 地盤を突き固め、また、くいを打つこと。また、その用具。俗に「よいとまけ」とよばれる真棒胴突きと、蛸(たこ)胴突きがある。土突き。 2 釣りで、重りを最下端につけ、幹糸に枝針を何本かつけた仕掛け。