し‐みゃく【支脈】
山脈・鉱脈・葉脈などで、主脈から分かれて出ている脈。
し‐みゃく【死脈】
1 死期が近づいた弱い脈拍。「—が打つ(=臨終が近い)」 2 鉱物が出なくなった鉱脈。
しゅ‐みゃく【主脈】
1 山脈・鉱脈・水脈などの中心となるもの。 2 植物の葉の最も太い葉脈。葉身中央を縦に走るものが多い。
しょう‐どう【晶洞】
岩石・鉱脈などの内部の空洞。内壁にはしばしば自形(じけい)の結晶が群生している。晶簇(しょうぞく)。
じん‐みゃく【人脈】
《山脈・鉱脈などになぞらえた語》ある集団・組織の中などで、主義・主張や利害などによる、人と人とのつながり。「豊富な—を誇る」
すかり【脈窠】
鉱脈や岩石などの中にできた空洞。水晶や方解石などの美しい結晶鉱物を産することがある。かざあな。
すず‐いし【錫石】
酸化錫からなる鉱物。赤褐色ないし黒褐色で、金剛光沢をもつ柱状結晶。正方晶系。鉱脈または砂鉱床から産出。錫の重要な鉱石。
タスコ【Taxco】
メキシコ中部、ゲレロ州の都市。16世紀前半から金、銀を産し、1743年に銀の大鉱脈が発見されてから大きく発展した。鉱脈は枯れたが、植民地時代の街並みや名産の銀細工で知られ、多くの観光客が訪れる。
たん‐さ【探査】
[名](スル)未知の物事について、さぐり調べること。「鉱脈の有無を—する」
ダウジング【dowsing】
棒や振り子などの器具を用いて、水脈や鉱脈を探り当てる占い。