錯綜（さくそう）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

さく‐そう【錯^×綜】
の解説

［名］(スル)物事が複雑に入り組んでいること。入り交じって混乱すること。錯雑。「事件に関するさまざまな情報が—している」

類語

関連語

混沌(こんとん)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

錯綜の例文(30)

出典：青空文庫

･･･は、前に述べた観察と錯綜し纒綿する。　思索の分野は、実に無限であ･･･小川未明「文章を作る人々の根本用意」
･･･間もない短時間に交互錯綜してスクリーンの上に現滅するのである。　･･･寺田寅彦「映画雑感（４［＃「４」はローマ数字、1-13-24］）」
･･･の映写の間にこれと相錯綜して、それらの爆撃機自身に固定されたカメ･･･寺田寅彦「からすうりの花と蛾」

もっと調べる

錯綜の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。