出典:gooニュース
笠岡の山火事が鎮火 出火から53時間半後 けが人なし
笠岡市関戸の山林で1月31日午前に発生した山火事は、出火から約53時間半後の2日午後5時に鎮火した。笠岡署によると、焼失面積は隣接する同市尾坂を含む約7ヘクタール。けが人や民家への類焼はなかった。 消火作業は、2日も午前6時から夕方まで、笠岡地区消防組合と消防団員が約250人態勢で実施。防災ヘリ1機も出動して残り火の処理などに当たった。
発生から2週間 ようやく鎮火発表 大蔵経寺山の山林火災 約35haの山林焼失
大蔵経寺山の山林火災は、発生から2週間となった1日、再び燃え出すおそれがないとして、鎮火が発表されました。山梨県笛吹市と甲府市にまたがる大蔵経寺山では1月18日、山頂の北側から出火して燃え広がりました。消防や地元消防団がヘリなどを使って消火活動を続け、先月27日鎮圧状態になりました。
笠岡の山林で火災 鎮火のめどたたず
広範囲に燃え広がり、午後9時現在鎮火のめどはたっていない。付近の民家への延焼やけが人はいない。 笠岡地区消防組合によると、消防車8台や消防ヘリ2機が出動し、約60人態勢で消火活動に当たった。日没とともに警戒態勢に移行。2月1日早朝から消火活動を再開する。 笠岡署によると、通行中の男性(81)が煙と炎が上がっているのに気付き119番した。
もっと調べる