ちん‐か【鎮火】
[名](スル)火事が消えること。火事を消すこと。「延焼前に—する」 [補説]消防では、火災の勢いが弱まり延焼のおそれがなくなった状態を「鎮圧」、消火活動を終えた状態を「鎮火」という。
ほしずめ‐の‐まつり【鎮火祭(り)】
⇒ちんかさい(鎮火祭)
と‐つ・ぐ【嫁ぐ】
[動ガ五(四)] 1 よめに行く。「長女が—・ぐ」 2 交合する。交接する。「二柱—・ぎ給ひて」〈祝詞・鎮火祭〉
ひしずめ‐の‐まつり【鎮火の祭(り)】
⇒ちんかさい(鎮火祭)
ひ‐まつり【火祭(り)】
1 火災のないように祈る祭り。鎮火祭。 2 出雲(いずも)大社で、毎年元日に行われる神事。上代から伝えられた火鑽臼(ひきりうす)・火鑽杵(ひきりぎね)を祭る。 3 火をたいて神を祭る行事。8月2...
やそ‐くに【八十国】
1 多くの国々。「国の—、島の八十島を生み給ひ」〈祝詞・鎮火祭〉 2 多くの国の人々。「—は難波に集(つど)ひ舟飾り我(あ)がせむ日ろを見も人もがも」〈万・四三二九〉