おし‐わ・ける【押(し)分ける】
[動カ下一][文]おしわ・く[カ下二]群がっているものを左右に押しつけるように分け開く。かき分ける。「夏草を—・けて歩く」
おじろ‐わし【尾白鷲】
タカ科の鳥。全長約85センチ、翼を開くと約2メートル。全体に茶色で、尾羽が白く、くちばしは黄色。ヨーロッパ・アジアの北部に分布。日本では北海道で少数が繁殖するほか、冬鳥として渡来。天然記念物。《...
おっ‐ぴら・く【押っ開く】
[動カ五(四)]《「おしひらく」の音変化》 1 「開く」を強めた俗な言い方。「袖が長過ぎて、襟が—・いて」〈漱石・吾輩は猫である〉 2 隠したりせずにおおっぴらに行動する。公然と物事をする。「さ...
おとし‐ど【落(と)し戸】
1 左右に溝をつけてはめ込み、上下に開閉するようにした戸。 2 床や天井に取り付け、下方に開くようにした戸。
おに‐あざみ【鬼薊】
1 キク科の多年草。日本特産で、本州の山中に自生。高さ0.5〜1メートル。全体に毛が多い。葉は基部が広く、縁に長いとげがある。6〜9月ごろ、粘りけのある紫色の頭状花をつける。 2 一般に、夏から...
おもむろ‐に【徐に】
[副]落ち着いて、ゆっくりと行動するさま。「—立ち上がる」「—口を開く」 [補説]文化庁が発表した平成26年度「国語に関する世論調査」では、本来の意味とされる「ゆっくりと」で使う人が44.5パー...
オランダ‐あやめ【オランダ菖蒲】
1 グラジオラスの別名。 2 アヤメの園芸品種の一。地中海地方原産の数種を交雑しオランダで作られた。5、6月ころ、白・黄・青紫色などの花を開く。ダッチアイリス。
オープン‐エントリー【open entry】
《「門戸を開くこと」の意》競技大会や企業の採用試験などに、だれでも自由に応募できる方式。自由応募。 [補説]日本の大手製造業の技術系社員の募集には、大学推薦と自由応募とがある。
かい【会】
1 催し事のために多くの人が集まること。集まり。「—を開く」 2 目的や好みを同じくした人々が作る組織。「原生林を守る—」 3 出あうこと。めぐりあうこと。「鴻門(こうもん)の—」 4 ちょうど...
かい‐えん【開園】
[名](スル) 1 幼稚園・動物園など「園」と名のつく施設を新たに開くこと。また、そのような施設が新たに開かれること。「四月一日—」⇔閉園。 2 公園・動物園などが、客を入れてその日の業務を始め...