ねつ‐かんすう【熱関数】
⇒エンタルピー
はっか‐かんすう【発火関数】
⇒活性化関数
ハッシュ‐かんすう【ハッシュ関数】
《hash function》元の数値や文字列から固定長の疑似乱数を生成する関数。不可逆な一方向関数という性質を応用して、デジタル署名などに用いられる。メッセージダイジェスト関数。要約関数。
はどう‐かんすう【波動関数】
波動方程式を満足させる関数。量子力学では粒子の状態を表す関数をいい、この絶対値の2乗はその点に粒子の存在する確率密度を表す。
はん‐かんすう【汎関数】
関数を変数とし、実数または複素数の値をとる関数。例えば、「x=1からx=2までの区間で、関数y=f(x)が表すグラフの長さ」などがこれにあたる。
はんのう‐かんすう【反応関数】
1 インフレ率や需給ギャップなどの経済変数に着目し、その変化に対して、政策金利などの金融政策がどう反応するかを示す関係式。代表的なものとしてテイラー・ルールがある。中央銀行が行う金融政策の予測・...
ひょうか‐かんすう【評価関数】
コンピューターにゲームをプレーさせるプログラムで、ゲームの局面の良し悪しを数値化し、着手を決定するための関数。 [補説]かつてはプログラマーが考案した、局面の良し悪しを判断するアルゴリズムを組み...
ビルトイン‐かんすう【ビルトイン関数】
《built-in function》⇒組み込み関数
ふくそ‐かんすう【複素関数】
二つの複素数があって、一方の値が定まればそれに伴って他方が定まるような関数。⇔実関数。
ぶんすう‐かんすう【分数関数】
分数式で表される関数。